箱庭ノベルズ マニュアル

目次

イベント

フラグ

フラグはシナリオの進行を制御する手助けとして利用できます。
例えば、「大好き」「大嫌い」という選択肢で、
「大好き」を選ぶと、「好感度フラグ」が1アップ、
「大嫌い」を選ぶと、「好感度フラグ」が1ダウン、
という設定をすることができます。
そして、最終的に「「好感度フラグ」が10以上なら」という条件で、ハッピーエンドシーンへジャンプ、といったようなことが可能です。

具体的な設定を見てみましょう。

フラグイベントをクリックし、フラグを作成します。
対象フラグに「新規作成」を選んで、隣にフラグ名を書きます。
次に操作として、5を入力し「設定する」を選びます。
これで、良ければ、OKを押します。

この状態を、「好感度フラグの値は5である」と言います。
いきなり「加える」や「引く」を指定することもできます。
その場合は、0から計算しますので、好感度フラグの値は5または-5になります。

追加されたイベントをダブルクリックして確認してみます。

フラグに「好感度」が追加されました。
フラグ名を変更したい場合は、「好感度」を選択した状態で、
隣に変更後のフラグ名を書けば変更されます。
こうして、5が設定されましたので、後は同じ要領で、
対象フラグで「好感度」を選択し、
操作で、1を加えたり、2を引いたりしてください。

ちなみにフラグには数字だけでなく、文字列の設定もできます。
※その場合、「加える」とか「引く」などは使えません。

ランダム値

「加える」と「引く」では、
「1-10」のように入力することで、1から10をランダムに加えたり引いたりできます。

ただし「設定する」のときは使えません。
もし使えるようにしてしまうと、
文字列としての「1-6」などが使えなくなってしまうからです。

ですので、多少面倒ですが、単純にランダムだけを使いたい場合、
・最初に0を設定する
・ランダムに加える
をセットで行っていただければ、と思います。
イメージ的には↓のような感じです。

ジャンプ条件を設定する


フラグを作ると、ジャンプイベントのときに、
条件としてフラグ名を選べるようになります。


比較には「より大きい」「同じか大きい」「同じ」「同じか小さい」「より小さい」「同じでない」の6種類が使えます。
これで好感度によって特定のシーンへジャンプさせたり、させなかったり、ということができるようになりました。

セリフ中に値を表示する

なお、セリフ中でフラグの値を表示させたい場合は、
((フラグ名))
とすることで、値に置き換わります。
先ほどの例なら、「あなたの好感度は((好感度))です。」というセリフを作っておくと、
ゲーム中では「あなたの好感度は5です。」と表示されます。